偽装派遣が持つ、特に大きな問題は2つ
「偽装派遣」という言葉をご存知でしょうか?
または、
「偽装請負」とも言います。
問題は2つです。
(1)違法なのに捕まらない(労働局が捕まえる気がない)
(2)そもそも、自分が偽装派遣なのに「知らない」
さて、この「偽装請負」と言う言葉は意味はわかりやすいのですが、
ちょっと変な言葉だなあ、と思っています。
なぜならば
「派遣」に対する「偽装派遣」は全く違うものですが、
「請負」に対する「偽装請負」は同じものだからです。
合法な請負はほぼ存在しない、と考えてよいでしょう。
理由は、後々述べていきますが、
純粋な請負業というのは自営以外では考えられません。
請負、と言うのは
チョー簡単に言うと
時間ではなく、仕事内容によって報酬が決まると言うもので
仕事が短時間で終われば、早く帰れて給料も満額・・・な業務のことです。
しかし、ドケチな請負会社がそれを許すはずが無く、請負業だといいながら、
結局給料は時給制になっています。
実はこれが違法なのです。
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