後先考えない日本の老人(政治家)
経済界はこのアメリカの制度ホワイトカラー エグゼンプションを日本にも取り入れたがっています.
現在のサービス残業を合法化して,
長期間労動をさせてもコストが増加しないような構造を望んでいます。
厚生労動省の研究会が 4月に発足して,
年内にも報告書を整理して 2007年の通常国会への成立を目標にしていると言います。
それにしても、疑問はつきないですね。
労働者のやる気をそぐようなことをして、
経済の発展は本当にあるのか?
あとのことは知ったこっちゃない、という風に見えます。
今さえ良ければよい、という情けない老人たちが、滅ぶ日は来るんでしょうか?
自民党は今のところ詭弁を振り回していますが、
裁量労働制度のときのように、
どんどん拡大解釈して、一般のブルーカラーと思われる仕事にも摘要するだろう事は
目に見えています。