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0050偽装請負・偽装派遣はどうなるのか その16
まず、問題となってくるのは、
この「偽装請負・偽装派遣」という言葉の不認知度です。
テレビのニュースでもほとんど耳にすることはありません。
コラボレートが業務請負になった時にニュースになったはずです。
しかし、「偽装請負・偽装派遣」という言葉がメジャーになることはなく、
なにか違法なことをやっていたんだな?ぐらいの印象しか残しませんでした。
そこは、やはり「逮捕」というところまで行かなかったことが、一つの原因になっているかもしれません。
クリスタルグループは、
1.グループ全体にわたる偽装請負行為、
2.ワンマン体制
3.子会社の頻繁な社名変更や濫造解体
4.契約内容に反した違法・不法就労や不当労働行為
5.人員確保だけを目的とした虚偽の求人広告の乱発
6.企業情報の非公開性
7.申告漏れなどの会計手続きのずさんさ
と様々な問題を抱えています。
偽装派遣・偽装請負について詳細な説明をはじめると、漸く何のことか理解し、とたんに受け入れ先は口をつぐみ、派遣者は「仕方ないよね」と泣き寝入る。
まずはここからだ。
「意識を変える」
これが出来なければ、解決などできるはずはないのではないでしょうか?
偽装派請負・偽装派遣といえば、コラボレート、という名前があがるでしょう。
コラボレートは、国内最大級の偽装請負会社「クリスタル」(京都市下京区)グループの中核会社です。
厚労省は重い腰をあげ、大手メーカーの国内工場で偽装請負が蔓延していることから、請負・派遣企業とメーカーへの指導を強めていた。
実態は労働者派遣なのに、請負契約を装う違法な「偽装請負」を繰り返していたなどとして、労働者派遣法に基づき、事業停止命令を出した。実に、偽装請負に絡んで事業停止命令が出されたのは初めてのこと。
歴史が動いた瞬間だった。
IT業界では、偽装請負・偽装派遣の業務形態はもはや当たり前になってしまっています。
では、「偽装請負・偽装派遣についてどう思いますか?」という質問を彼らに向けたらどういう返答が来るでしょうか?
答えは「何のことでしょうか?」ということです。
うそをついているわけではありません。
本当に知らないのです。
偽装派遣・偽装請負について詳細な説明をはじめると、漸く何のことか理解し、とたんに受け入れ先は口をつぐみ、派遣者は「仕方ないよね」と泣き寝入る。
まずはここからだ。
「意識を変える」
これが出来なければ、解決などできるはずはないのではないでしょうか?
そもそも、偽装請負を大々的にはじめたのが「クリスタルグループ」です。
クリスタルグループ事実上のオーナー林が、
日産工場から工場人員が足りない話を聞き、業務請負業を展開したのです。
厚労省は重い腰をあげ、大手メーカーの国内工場で偽装請負が蔓延していることから、請負・派遣企業とメーカーへの指導を強めていた。
実態は労働者派遣なのに、請負契約を装う違法な「偽装請負」を繰り返していたなどとして、労働者派遣法に基づき、事業停止命令を出した。実に、偽装請負に絡んで事業停止命令が出されたのは初めてのこと。
歴史が動いた瞬間だった。
IT業界では、偽装請負・偽装派遣の業務形態はもはや当たり前になってしまっています。
では、「偽装請負・偽装派遣についてどう思いますか?」という質問を彼らに向けたらどういう返答が来るでしょうか?
答えは「何のことでしょうか?」ということです。
うそをついているわけではありません。
本当に知らないのです。
現実問題として
正規雇用が難しければ、非正規雇用に頼らざるを得ない。
非正規雇用中にも年月は経るわけで、非正規雇用のまま年配になっていく。
年配になれば、されに正規雇用として採用されにくい。
悪循環をどこかで断ち切る必要があるのだが、解決は難しいと思われます。