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デート商法でスーツを買わされないための『行政法入門』

行政法入門
藤田 宙靖
おすすめ度 ★★★★★


★★★★★ 2005-12-30 行政法の勉強の指針!
この本は単なる入門書よりも、行政法という分野の概観や論点について非常に論理的な説明を用いることで、初学者でも頭の中に行政法の思考構造を構築する土台を作り上げることを可能とする。そのため、その後の行政法を学んでいく上での指針を明確に持つことができると思います。

この金額でこの内容ですから、私は非常に満足しています。





★★★★★ 2005-10-30 初学者歓迎
相当に丁寧に書いてあります。

内容としては結構難しい事まで書いているのですが
説明がとことん丁寧なので行政法をまったく知らない
そして法学自体に馴染みのない人でも(もちろん関心があれば)
読める一冊です。
要件とか効果とか、そういう用語ですら無造作に使われず
さりげなく意味に触れている辺り、気配りが察せられます。

★★★★★ 2005-10-16 まずはこれから。
学者が書いた自称「入門書」には、実際には読者にかなりの前提知識を要求するものが少なくありませんが、本書は違います。行政法の知識は勿論のこと、法律学についての知識が全く無い人でも理解できるよう配慮されています。意欲があれば高校生でも読了できるでしょう。資格試験等を目指す人も、本書から入れば、間違いありません。

著者は行政法の大家で現役の最高裁判事ですので、内容の正確さは折り紙付です。それでいて語り口は柔らかで親しみやすく、上から見下ろすようなところは全くありません。著者の人柄が伺えます。

累次の改訂により最近の法改正にも対応しています。

★★★★★ 2005-09-14 とてもすばらしい本です。
藤田先生が昔放送大学で講義されていた時の教科書を元にした本です。青林の本よりコンパクトで使いやすい本です。行政法は(他の法律も同様の傾向がありますが)教科書毎に概念・体系がかなり分かれていて、定評ある各教科書の違いを理解しながら読むと、各教科書の体系や発想・アプローチ等の深さ、美しさを堪能できる科目です。藤田先生の教科書も、「法律による行政の原理」という言葉に現れる、思考の楽しみを教えてくれるすばらしい本です。ぜひ、お勧めします。

★★★★★ 2005-03-31 読みやすく要点はしっかり押さえて
はじめに他の本で勉強して、覊束裁量行為や公定力、撤回、侵害留保理論、形式的当事者訴訟といった概念がいまひとつピンとこなくて行政法が消化不良でした。ためしに入門と銘打つこの本を読んでみたところ、その概念がていねいにかつ平易な言葉で書かれていたので、すっきりと理解することができました。
文章はやさしく、説明は例示をあげてわかりやすい。一見、一般書のような外観です。
あとがきによれば、著者は「高校を卒業したばかりの人々」に読んで欲しいと書いているが、なかなかどうして、内容はかなり高度です。もっとも、入門との位置づけから本当に重要な部分だけをつまみ食いするような印象は否めませんが、この本だけでもきちんとマスターすれば行政法はなかなかのレベルになると思います。
芦部憲法や三井酒巻の刑事手続法入門、伊藤真の入門シリーズなどに似た性格の入門書と言えると思います。

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